毎日時間に追われる子育て世代の皆さん、少しでも家事を楽にしたいと思いませんか?そんな私たちの強い味方になるのが「時短家電」です。でも、種類がたくさんあって、どれを選べばいいか迷いますよね。 そこで今回は、最新のAIであるChatGPT5に、子育て世帯におすすめの時短家電を聞いてみました。AIの回答にわたしの個人的な意見が影響しないように、あえてシークレットモードで質問しています。質問の仕方は、次の通りです。(質問日は2025年8月11日)
子育てで毎日忙しい人におすすめの時短家電を5つ挙げてください。それぞれの家電について、以下の項目で詳しく教えてください。
- 子育て中の時短につながる具体的な理由
- メリットとデメリット
- なぜ子育て世帯に人気なのか
もともとは、ChatGPT5とGemini2.5におすすめ時短家電を聞いて、「AIおすすめは本当にわたしにとっておすすめ時短家電だったのか?」を検証していくための質問でしたが、AI回答が非常に詳細だったので、それぞれをひとつの記事にしました。
以下の「おすすめ家電5選」の紹介部分は、ChatGPT5の回答を一切編集せず、そのまま掲載しています(句読点や表記も原文のまま)。
わたし自身の解釈や要約は別記事にまとめていますので、今回はAIの“生の回答”をそのままお楽しみください。
ChatGPT5が選ぶ!子育て時短家電おすすめ5選
※ここからは、ChatGPT5の回答を原文のまま掲載します(読みやすいように最低限のレイアウトだけ整えています)。
1. 食器洗い乾燥機(食洗機)
【時短の理由】
- 1日3回の食事で出る大量の食器洗いを自動化。
- 手洗いでは1回15〜20分かかる作業が、食洗機なら食器をセットする3〜5分で完了。
- 洗浄後は乾燥まで自動で行うため、拭き上げ不要。
【メリット】
- 水道代・洗剤代の節約(手洗いより使用水量が少ない機種が多い)。
- 高温洗浄で除菌効果が高い。
- 手荒れ防止になる。
【デメリット】
- 本体価格が高め(設置工事も必要な場合あり)。
- 大きな鍋や特殊形状の食器は入らないことがある。
- 床面積を取る。
【人気の理由】
- 離乳食用の器具や小皿など細かい食器が多い時期に、まとめて洗える。
- 夜間に回して朝には片付け完了というスケジュールが可能で、育児の合間の作業負担を減らせる。
2. ドラム式洗濯乾燥機
時短の理由
- 洗濯から乾燥まで全自動で完了。
- 天候に左右されず、洗濯物を干す・取り込む工程が不要。
- 夜にセットすれば朝には畳むだけの状態になる。
メリット
- 干す手間・時間をゼロにできる。
- 花粉・黄砂・PM2.5などの外気汚染を避けられる。
- 子どもの服やタオルを毎日清潔に保ちやすい。
デメリット
- 本体価格・電気代が高い。
- 生地によっては縮みや傷みが出る。
- 容量オーバーだと乾きムラが発生する。
人気の理由
- 子どもが小さいと着替えやタオルの使用量が多く、洗濯回数も増えるため、干し作業の削減は大きな時短効果。
- 深夜や早朝の運転ができ、生活リズムに合わせやすい。
3. 電気圧力鍋
時短の理由
- 圧力調理で煮込み・蒸し料理を大幅に短縮(例:肉じゃがが20分程度)。
- 材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで調理が完結。
- 調理中は放置できるので、子どもの相手や他の家事に集中できる。
メリット
- 火加減の調整不要。
- 調理時間の短縮+省エネ。
- 離乳食や柔らかめの煮物が簡単に作れる。
デメリット
- サイズが大きく収納場所を取る。
- レシピによっては味の調整が難しい。
- 圧力弁やパッキンの手入れが必要。
人気の理由
- ワンオペ育児でも「ほったらかし調理」ができる。
- 栄養を逃しにくく、子ども向けのやわらか料理が作りやすい。
4. コードレススティック掃除機
時短の理由
- コンセントの抜き差し不要で、思い立った時にすぐ掃除可能。
- 軽量・小回りが利くため、食べこぼしや埃を見つけたら即対応。
- 階段や車内などコード式では面倒な場所も手早く掃除できる。
メリット
- 手軽さで掃除頻度が増やせる。
- ゴミ捨てがワンタッチのモデルも多い。
- 壁掛け充電で収納も兼ねられる。
デメリット
- バッテリー持続時間が短いモデルもある。
- 集塵力は大型機種より弱い場合あり。
- バッテリー交換コストが発生することも。
人気の理由
- 食べこぼし、ペットの毛、ホコリなど「すぐ掃除したい」シーンが多い子育て家庭に最適。
- 子どもが寝ている間にも静音モードで掃除できるモデルも好評。
5. 自動お掃除ロボット(ロボット掃除機)
時短の理由
- 外出中や育児中に床掃除を自動で実行。
- スケジュール設定で毎日決まった時間に稼働させられる。
- モデルによっては水拭きまで可能。
メリット
- 床掃除の労力ゼロ。
- 定期的な掃除でホコリ・ハウスダストを減らせる。
- 子どもやペットの抜け毛対策にも有効。
デメリット
- 家具の配置や段差によっては掃除範囲に制限が出る。
- ゴミ捨てやフィルター掃除は手動で必要。
- 高性能モデルは価格が高い。
人気の理由
- 子どもが寝ている間や外出時に自動で掃除が終わっている快適さ。
- 床におもちゃが散らかりやすい時期でも、事前に片付け習慣を作るきっかけになる。
おすすめ家電5選を費用対効果や導入優先度の高い順にランキング
ChatGPT5がおすすめ5選を回答したあと「もしご希望なら、これら5つを費用対効果や導入優先度の高い順にランキングして提案できますが、先にそれを作りますか?」と提案があったので、「費用対効果や導入優先度の高い順にランキングしてください」と質問をしてみました。

※全部の回答をスクリーンショットで紹介すると膨大なので、一位の部分とChatGPTだとわかる部分を抜粋して掲載しています。
※ここからは、ChatGPT5の回答を原文のまま掲載します(読みやすいようにレイアウトだけ整えています)。
「費用対効果(時短効果 ÷ 導入コスト)」と「子育て中の実用優先度」を両面で評価し、ランキング化します。
評価基準は以下の通りです。
- 時短効果:日常家事の時間削減度合い
- 導入コスト:本体価格+維持費(電気・消耗品)
- 適用範囲の広さ:使用頻度と対応する家事の種類
- 子育て特化度:子どもがいる環境での便利さ・安全性
1位 食器洗い乾燥機(食洗機)
- 費用対効果:◎(水道光熱費も節約でき、年間数百時間の時短)
- 導入優先度:最上位(1日3回の作業が短縮でき負担激減)
- 時短目安:1日45〜60分削減
- コスト目安:5〜12万円(設置型)
2位 コードレススティック掃除機
- 費用対効果:◎(3〜6万円程度で、即掃除できる手軽さ)
- 導入優先度:高(食べこぼし・埃対策に即効性大)
- 時短目安:1日10〜20分削減+心理的負担減
- コスト目安:3〜6万円
3位 ドラム式洗濯乾燥機
- 費用対効果:◯(高額だが干す・取り込む工程がゼロになる)
- 導入優先度:高(天候に左右されず洗濯可)
- 時短目安:1日30〜40分削減
- コスト目安:15〜30万円
4位 電気圧力鍋
- 費用対効果:◯(1〜3万円で「ほったらかし調理」可能)
- 導入優先度:中(自炊多め家庭に有効)
- 時短目安:1回あたり20〜30分削減
- コスト目安:1〜3万円
5位 自動お掃除ロボット
- 費用対効果:△(効果は環境依存。高性能モデルは高額)
- 導入優先度:中(家具配置やおもちゃ片付け習慣が必要)
- 時短目安:1日10〜15分削減
- コスト目安:5〜15万円
優先導入モデル例
余裕があれば電気圧力鍋やロボット掃除機 → 調理や掃除の「ながら作業化」が可能に。この順番でいくと、「食洗機+コードレス掃除機」の組み合わせが即効性もコスパも最強で、次点でドラム式洗濯乾燥機を加えると家事負担の大部分が一気に軽くなります。
まず食洗機とコードレス掃除機 → 即効性が高く、毎日の時短効果が積み上がる。
次にドラム式洗濯乾燥機 → 洗濯物量が多い時期に絶大な効果。
——ここまでがChatGPT5の原文回答です——
ChatGPT5に聞いてみた感想と、AIを活用するうえでのヒント
時短家電に関係ないけれど、まずわたしが驚いたのは、おすすめ5選の番号が「順位」ではないことです。「〇位」とは書かれていないものの、多くの人が順位だと勘違いしてしまうかもしれません。もっとおすすめ順で行動が左右されそうなテーマを扱う際は、AIへの質問を工夫しないといけないな、と学びになりました。
実は同じ質問をGemini2.5にもしたのですが、こちらも番号と順位は別物でした。
→記事:今話題のGemini2.5が選ぶ!子育て時短家電おすすめ5選【回答全文掲載】
面白いことに、ChatGPT5とGemini2.5、どちらもおすすめ3選は同じで、特に1位は食器洗い乾燥機(食洗機)でした。わたし自身もダントツで食洗機をおすすめしているので、これは不動の1位、別格だと改めて感じました。
2位と3位はAIによって逆転していましたが、これは何を重視しているかの違いかもしれません。わたしなりのChatGPT5とGemini2.5のおすすめ理由解釈や、AIおすすめが本当にわたしにとっておすすめ時短家電だったのか、わたしの暮らしで実際に役に立ったもの、そうでもなかったものとその理由などは別記事で詳しく紹介しているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。
→記事:【AI+わたし】AIのおすすめ時短家電5選は本当に使えるのか?―子育て中のわたしの実体験で徹底比較はこちら
今回AIに質問してみて改めて感じたのは、AIの回答はあくまで参考の一つだということです。最終的にどの家電を選ぶかは、あなたのライフスタイルによって決まります。
AIの客観的な情報と、わたしのリアルな体験談を参考に、あなたにぴったりの時短家電を見つけて、子育てをもっと楽しんでくださいね。
この記事を読んでくださり、ありがとうございます。
思春期の子どもを持つ50代母です。
かつて仕事で子育てセミナーを企画運営する中で、専門家の知見や多くの親の悩みに触れてきました。
自身の経験とプロの視点を踏まえ、親の心のゆとりと、子どもの主体性を尊重する姿勢が大切だと確信。
このブログでは、ずぼらな面もあるわたしが、無理せずラクに心地よく暮らすヒント、完璧じゃなくてもいい工夫を発信することで、あなたの子育てを優しく”ととのえる”お手伝いをしたいと考えています。